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現地観戦コラム

2021年ウィンブルドンとロンドン市街の様子を
現地観戦を通じてみなさまにお届けします。
(Vol.1〜Vol.7)

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Vol. 1

【ロンドン在住ライター現地コラム】ウィンブルドン開幕直前!ロンドン観光とお土産探しの旅

テニスの大会がたくさん開催される6~7月のロンドン。夜10時になっても空に青みが残る、爽やかなこの季節に、2年ぶりのウィンブルドンがいよいよ開幕!本選直前の現地の空気感を肌で感じるべく、ロンドンに出かけてきました。

■ウィンブルドン前哨戦クィーンズ・テニス・クラブから大英博物館へ

コロナウイルスの影響で、入国後10日間の自己隔離期間を定めているイギリス。6月20日、決勝当日のクィーンズ・テニス・クラブを訪れました。

クィーンズはイーストボーンと共に、ウィンブルドン前哨戦と言われる大会。最寄り駅バロンズ・コートの出口を出て、右に曲がって5分ほどまっすぐ歩くと、住宅地の中、急にテニス・クラブの入り口が!

決勝当日のクィーンズの大会会場入り口

今年のクィーンズは、イギリス国籍でロンドンっ子のキャメロン・ ノリー(イギリス)選手が決勝進出を決めて、盛り上がっている様子。ただ、大会期間以外でもテニス博物館に立ち寄ったりショップでお買い物できるウィンブルドンとは違って、クィーンズは試合のチケットを持っていないとショップでお買い物もできないとのこと。それに大会後1週間は、メンテナンスの為にコートやショップも閉店するそうです。

翌日の6月21日は、イーストボーン大会とウィンブルドン予選の初日。でもロンドンもイーストボーンも1日雨で全試合が延期に…。ウィンブルドン本戦となる6月28日~7月11日まで日にちがあるため、ロンドン観光に出かけました。

大英博物館 正面玄関

まずは大英博物館へ。でも、またここでハプニング!彫刻やロゼッタ・ストーン、ツタンカーメンなどの無料展示を見た後、ショップでお買い物をしたいだけなのに、コロナ禍の今は博物館到着前日までにオンラインで無料チケットを入手しないと入館できないのだとか。でも、さすがは大英博物館!正面玄関周辺には、お土産屋さんがたくさんありました。

大英博物館前のお土産屋さん 3つ買うと£5(約770円)の栓抜き 左に絵葉書も

ビッグベンやバッキンガム宮殿の衛兵の形をした栓抜きは£1.99(約300円)、衛兵柄のエコバックやロンドン愛溢れる柄のペンケース、ノート、お財布£1 (約150円)など小物も色々。絵本や映画で人気の熊のパディントンのぬいぐるみ、LONDONやOXFORDといったロゴ入りフーディーは、ピンクや黄色、ミントグリーンなどカワイイ色も揃っています。ハートのユニオンジャック柄やロンドン・バス、赤い公衆電話ボックス柄の靴下もお洒落。

大英博物館前のお土産屋さん 靴下 大英博物館前のお土産屋さん 熊のパディントン 衛兵の制服を着たテディベア ぬいぐるみ など

■ウェスト・エンドからバッキンガム宮殿。セールも開催中!

その後ロンドン・バスでミュージカルや劇を上演する劇場が立ち並ぶウェスト・エンドまで移動。ミュージカル版「ハリー・ポッター」を上演している劇場前で降りました。

劇場街ウェストエンド ミュージカル版「ハリー・ポッター」を上演する劇場

辺りを見回すと劇場の向かいの路上で、帽子を売っているお店を発見!そこにはシャーロック・ホームズの帽子も。売り子のインガさんによるとホームズ帽はひとつ£10 (約1500円)。お店は火曜~土曜の朝11時から17時までだそう。帽子の他、観光客用にサングラスも売っていました。

ミュージカル版「ハリー・ポッター」を上演する劇場向かいの帽子屋さん ホームズの帽子 右下

次はバッキンガム宮殿へ。ミュージカル版「ハリー・ポッター」上演中の劇場向かいから、38番のバスで地下鉄のグリーンパーク駅まで移動。そこから公園の中を歩く事約10分。木製のゾウの大群が展示されている公園の緑が途切れると、バッキンガム宮殿が現れました!

バッキンガム宮殿

エリザベス女王が宮殿にいらっしゃる日は、建物の正面玄関上にイギリス国旗がはためいているのだそう。私が行った22日午後は国旗が掲げられていたので、女王様はいらっしゃったご様子。大好きな国、大好きな街にいると、小さな事ですごく幸せな気持ちになれるから不思議です。

宮殿の周りをひとしきり歩いた後、下車したバス停に戻り、再度38番のバスに5分乗車。その後、徒歩5分でバッキンガム宮殿ショップに到着。

バッキンガム宮殿ショップ ディスプレイ

ウィンドウ・ディスプレイには女王陛下の愛犬コーギーや、衛兵の制服を着たテディベアなどのぬいぐるみ、高級感のある茶器など。中に入ってみると衛兵柄のハンドジェル、王冠のついた鉛筆、コーギー柄の靴下などお手頃な値段の物も色々あるのが嬉しい。

バッキンガム宮殿ショップの陶器 バッキンガム宮殿衛兵柄ハンドジェル

6月下旬ともなればヨーロッパはどこもSALEのシーズン。グリーンパーク駅近くのピカデリー大通りにある、日本で人気のキャス・キッドソンの旗艦店のウィンドウにも『I 💛 SALE 50% OFF』の文字が!

キャス・キッドソン ロンドン旗艦店

店内では£60だったロンドン柄リュックが半額の£30になっていたり、人気のピーター・ラビット柄の小物は40% OFF。コインケースをお土産として購入。お買い物に夢中になっていると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

ピーター・ラビットも40%オフに

ちなみに、バッキンガム宮殿からハイドパークをはさんで西側に位置するのがケンジントン宮殿。かつてケンジントン宮殿に住んでいらっしゃったダイアナ妃と、現在お住まいのキャサリン妃は、大のテニスファン。キャサリン妃はご成婚前には、テニス観戦の為に早起きしてウィンブルドンの当日券購入の列に並んでいたのだとか!

■レアグッズを発掘!ウィンブルドン・ヴィレッジのチャリティー・ショップ

他にもウィンブルドンでは、最も高級なエリアにあるウィンブルドン・ヴィレッジのチャリティー・ショップも、テニスファンのお土産探しに提案したい場所のひとつ。

チャリティー・ショップというのは、いらなくなった服や靴、バッグや本など不用品を寄付すると、お店側がそれを廉価で販売し、収益を恵まれない人々やガン撲滅のための研究機関などに寄付する、そんなお店のこと。

お店のウィンドウ・ディスプレイの中には、80年代の大会プログラムやフェデラー選手の伝記本が飾られていたり、レアグッズが。大会期間のウィンブルドンのチャリティー・ショップを回ると、このようなヴィンテージの掘り出し物に出会えたりするから要マークです。

ヴィンテージ大会プログラム チャリティーショップ

ロンドン中心部と違って大会を来週に控えたヴィレッジのお店は、ほとんどのお店がテニスの飾りつけが施され、テニスファンなら歩いているだけで幸せな気持ちでいっぱいに!お時間のある方は、こういったロンドンに加えてウィンブルドン周辺エリアも回って、大会期間中のウィンブルドンを満喫してみてください。

アンジェラ加瀬

アンジェラ加瀬

86年よりイギリス、ロンドン在住のジャーナリスト、写真家、翻訳家。東京青山にあったワールドビジュアルライブラリーの記者、カメラマンとして英国内の都市再開発、ホテルやマナーハウスの取材・撮影を担当。現在は英国ロイヤル・バレエ、バーミンガム・ロイヤル・バレエを含むイギリス5大バレエ団の作品、公演・ダンサーを舞台評、記事、写真などで日本に紹介。翻訳本「バレエ・ストーリーズ」など出版(文園社)。

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